倉庫に大事にしまっていた物にカビが生えているのを発見して、ガクゼンとすることがあります。

倉庫は、長期間閉めっぱなしになることも多く、大切にしまっておいた物にカビが生えてしまった、という経験をお持ちの方もたくさんおられるのではないでしょうか。

一度、カビが生えてしまったものは、残念ながらもとの状態に戻すことはできません。一生懸命掃除してなんとかカビの色はとれたけど、カビの臭いが残ってしまったということもよくあります。

ここでは、そんな厄介なカビの発生を予防して、カビの臭いをきれいに消してくれる

「ＮＲＣプレミアム 抗カビ強化タイプ」

をご紹介します。

倉庫には、なぜカビが発生しやすいのか？

カビは、ジメジメした梅雨の時期に最も多く発生します。

梅雨時の高温・高湿の状態というのはカビが繁殖するためには絶好の環境です。

特に倉庫は、空気がよどみやすく、カビの繁殖に最適な条件がそろっています。倉庫内に入ったときにちょっとカビ臭かったり、ムワッと蒸し暑く感じるようであれば、カビの姿がみえなかったとしても、カビが大繁殖しやすい状態になっている可能性が高いといえます。

カビの赤ちゃんは「胞子」と呼ばれ、最初はまだニオイも色もなく透明な状態です。実は、この状態でそこら中をふわふわと漂っているのですが、私たちの目では見つけることができません。

そうやって、誰にも邪魔されることなく自分たちが生きるのにいい環境になるのをふわふわしながらずっと待ち構えているのです。

そして、「温度」、「湿度」があがり、「えさ」が十分に確保されたその瞬間、ところかまわず一斉に着床し始め、色つきのカビへと成長し、どんどん繁殖していきます。

それなら、この３つの条件が揃わないようにすればいいんじゃないの？って思うのですが、

「温度、湿度、エサ」のなかで、エサだけはコントロールができません。

実は、この世界はカビにとってはエサだらけなんです。ちょっと考えてみて下さい。

カビってどんなものにでもつきませんか？

カビが生えるのって、ジメジメしたお風呂場の壁やフタだけじゃないですよね。

部屋のスミの壁紙、押入れの木の板、観葉植物の土、古い本の数ページ、長いこと履いてない靴、引き出しの奥の服、数日前のパン、瓶の中のちょっと古い調味料、金属だって例外じゃありません…

久しぶりにみたらカビてた！って経験、誰でもありますよね。

カビにとっては私たちの身の回りのあらゆるものがエサになり、洗剤ですら栄養に変えてどんどん繁殖することができるのです。

なので、ものをたくさん置いておく倉庫なんかは、換気も悪くエアコンもついていないので、「高温、高湿度、豊富なえさ」がそろう、カビにとってはパラダイスな状態だといえるわけです。

漂白剤で掃除してもまたカビが発生する理由

みなさんのなかには、塩素系漂白剤やエタノール（アルコール）でカビ取りをする方もおられることでしょう。でも、 一時はすっきりときれいになったのに、気が付いたらまたカビが発生していたという経験がある方は多いのではないでしょうか。

塩素系漂白剤には、次亜塩素酸ナトリウムという殺菌力の強い成分が含まれており、カビ防止にはとても有効だといわれています。

しかし塩素系漂白剤はかなり刺激が強く、材質をいためてしまうため、かならず「使用したあとは水で洗い流して下さい」と注意書きされています。

なので、水をかけてニオイとぬめっとした手触りがなくなるまで流しますよね？

でも実は、この何気ないこの行動がこの後、カビを大発生させてしまっているって知ってましたか？

【カビ取りをした場所で起こっていること】

１．塩素系漂白剤やアルコール（エタノール）でカビ取りをする

２．水で、薬剤をきれいに流す（＝除菌効果もきれいに流れ去る）

３．カビ取りした場所が、無菌状態の「カビの発生に適した環境」になる（＝カビの敵も全滅）

４．空気中をただようカビの胞子が着床する（＝カビの無敵状態）

５．カビが一気に大繁殖

わかりますか？・・・^^;

このように塩素系漂白剤やエタノールは、殺菌効果が持続できないため、一時的にカビを除去する効果しかなく、根本的な解決にはならないのです。

倉庫の防カビ対策は、何をしたらいいの？

一番簡単なのは、キレイになった場所にさっと防カビスプレーをすることです。

でも、市販の防カビスプレーは、臭いがきつくて喉が痛くなったり、体に有害な成分がふくまれている場合が多く安全性も心配です。

大事なものだから、カビから守りたいという思いで防カビスプレーをかけたのに、色が抜けたり、変質してしまったりと配合成分によってはダメージを与えてしまったというお話もよくききます。

「人にも物にも優しくて、しかも強力にカビを防いでくれるスプレーがあったらいいのに」

そんなお客様の声から生まれたのが、このNRCプレミアム 抗カビ強化タイプ。

色が抜けたりダメージを与えるような漂白剤もアルコールも一切はいってないから、気になるところにあちこちシュッシュとスプレーしても、あのツンとしたきつい臭いで鼻がもげそうになることもなく、肌にかかっても何の刺激もありません。

安全性はいくつもの試験機関でテストされているので、赤ちゃんが触ったり、ペットが舐めちゃうような場所にも安心して使えるのも嬉しいところ。

⇒NRCスプレーの効果と安全性についてはこちらから

安全性が高いのに、カビはしっかり防いでくれてしかも、倉庫に漂うカビの臭いや、古い物特有の臭いもばっちり消臭。スプレーするだけで、倉庫内をのカビ臭いよどんだ空気を爽やかな森の空気に変えてくれます。

「NRCプレミアム 抗カビ強化タイプ」って何？ほんとに効くの？

主成分は、「ナノダイヤ」という小さなダイヤモンドです。このダイヤモンドは100万分の1ミリという目に見えないほどの大きさで、カビ胞子よりも小さいものです。

このナノダイヤが、カビの胞子、雑菌、ウイルスなどにくっついてニオイの元を分解し、カビやウイルスを不活性化します。

ナノダイヤは溶けたり、揮発したりすることもありません。ですので、ナノダイヤがある場所では長期間、カビやウイルスが繁殖できない状態になるのです。つまり、シュッシュシュッシュとスプレーしておくだけで、そこにはカビが生えなくなるというわけです。

しかも無臭で、アルコールフリーだから、倉庫に締まっておきたい大事なものにかかっても安心。これを使えば素人でもプロのように、倉庫内まるごと防カビ・消臭加工ができるのです。

NRCプレミアム 抗カビ強化タイプの効果的な使用方法

使い方は、とてもカンタン。スプレーして乾かすだけの手軽さです。

NRCをスプレーする前に、まずはカビをしっかりと落とします。

キッチンペーパーなど使い捨てできるものに、塩素系漂白剤やエタノールをふくませてカビを拭き取っていきます。デリケートなものは、塩素系漂白剤やエタノールを使わず水拭きだけにします。

拭き掃除をする際には、倉庫内の換気をしっかりと行い、空気の入れ替えを忘れないようにしましょう。

カビを拭き取ったあとは、ぬるま湯に浸したマイクロファイバータオルを固く絞り、残った薬剤を丁寧に拭きとります。

次にNRCプレミアム 抗カビ強化タイプをまんべんなくスプレーしていきます。倉庫全体のカビ予防には、カビがよく発生していた壁や床、壁と天井の境目、壁と壁の境目などに意識してスプレーしておくといいでしょう。

革や布などにかけても問題ありませんので、倉庫内のさまざまな収納物にもご使用いただけます。

NRCスプレーはそのままふき取らずに乾かしてください。乾くとその場にナノダイヤが吸着し、カビの胞子が活動できない状態になります。これで、カビの胞子が着床しても成長も繁殖もできません。その効果は3か月から6か月程度は持続します。何度もスプレーする必要はありません。

さらなる環境改善策として換気扇や除湿器を併用するととても効果的です。

NRCスプレーは、多数の試験機関により人体に無害であることが証明されています。安心してご利用ください。また香料フリー、アルコールフリーですので、スプレーした場所が変色してしまうこともありません。

倉庫のカビ対策にはぜひ「NRCプレミアム 抗カビ強化タイプ」をご活用ください。